2003年5月24日(土) 野洲 古古座
竹元 裕貴 | 2003年05月24日 0 comments
こいつらいつもと違う。そんなただならぬ気配が漂う中、古古座に到着。いつもと同じなのは私が運転手をするということだけで何かわからないが違うのだ!!!
しかし、しばらくした後に私は痛感した。そう、私、竹元以外の2人の気配・・・いやある種の殺気のようなものをひしひしと感じた。うん?どういう事だ??無垢な私はその時は何も理解できなかった。
駅前にあるスーパー銭湯で昼食をとるのが叡山風鈴の古古座でライブをする時の慣例である。
だがこの日は違った。いうなれば普段左側通行で運転しているのを右側通行をする様な、あたりまえであるつまり我々の暗黙の了解であることが、この時ばかりは私だけの取り決め事のようにルールをなさなかった。リハーサルを終えた後、我々はスガキヤでラーメンを食べたのだ。
しかしこの時点で私はこの事態に無意識のうちに溶け込んでいった。たしかにある種の違和感はあった。しかし意識的に処理をするまでには至らなかった。
ライブも無事に終了し、これに至っては予定通りに事がすすんだ。事態はこの後に急変した。
控え室で2人がメイクを始めた。私はミステリーサークルの第一発見者のような、もしくはペリーの黒船を目撃した漁師のような驚きと戸惑い、どうしていいのか解らない状況に陥った。叡山風鈴はすっぴんバンドであるはず。あわわわ・・・
粟を食らう私を見て見ぬふりをするかのように2人は黙々とおしろいを顔に塗りたくり、顔には髭まで書かれている。しかも結構手慣れている。メイクが終わるとワンピースに着替え始めた。
ここはパラレルワールドか?私は控え室を後にした。
謎をかかえたまま最後のバンドの演奏を見に行く。
顔を真っ白にした2人が楽しそうに踊っていた。
アーメン・・・南無阿弥陀仏・・・私は救われるのか???
叡山特集を御覧下さい。
BASS 竹元が執筆致しました。
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